氷河期初期世代おばはんの日々うらうら

就職氷河期初期世代のおばさんが時事問題に思ったりすることや、日々のあれこれ

物価高でも、主婦の知恵で工夫しよーぜ!

野菜が傷む前に使い切るのはなかなか大変だよねーとポストしていたら、あれこれこんなことしてるとか、そんなに腐るかとか色々な意見があって面白かった。

個々人でレパートリーも違うし、食べたいから作る料理の種類も違うし、普段買い物する場所も違うし、冷蔵庫のサイズも機能も違うから、みんなあれこれ工夫してるんだなぁ、と。

 

昨日はキャベツで盛り上がったが(キャベツ好き)、基本的に私は野菜好きだ。
別に肉魚も食べるし、乳製品も食べる。
でも野菜も好き。(昔からの友人にはウサギみたいと言われた)
なので旬の野菜や、頂き物をした時は「美味しく食べたい」という食いしん坊根性であれこれとやってしまう。
そこに、年齢の違いなのか、食の好みの違いなのか分からないが、色んな意見を見ていて、ちょっとだけ「ん?」と思ったものもあった。

 

別に、他の人がどう工夫していてもそれは個人のやり方なのでいいと思うし、私も食材の使い方で誰かを否定するつもりはない。
(捨ててるなら、勿体ないなぁと思いはするが)
ただ、それが出来ればいいんだけどね、と、ちょっとモヤついてしまった意見もあった。

 

 

・前提として、私の生活では平日に調理するのは「温める」が精いっぱいなので(帰宅が遅い)、食材を切るところから始める料理はする気力がない。
 作れたとしてもお味噌汁くらい。
 なので、例えば日曜日の夜に使い切れなかったら、次に料理するチャンスは次の土曜日なのだ・・・。

 

 

傷むのが早い野菜が好き
 自分でも困ったもんだなぁ、と思っているが、ほうれん草、小松菜、青梗菜、茄子、大根など、所謂足が早い野菜が好き。
 しかも、冷凍するのが嫌いなので、このあたりは自宅に誰か遊びに来る予定がある、とか、3連休の前、とか、翌日実家に食事を作りに行く、などのスケジュールを考えてじゃないと残ってしまう事が多々ある。
 好きな分、悔しいので結構頭をひねる。

 


冷蔵庫そのものが小型
 小型とは言っても、まぁ二人暮らしにちょうどいいサイズなのだが、問題は中にストックしているもの。
 我が家はニャンズがいるので、猫がどうやったって開けない、開けられない場所は冷蔵庫か電子レンジの中だけだ。(他のドアはチャイルドロックをかけているが、たまに突破される。帰った時に家じゅうに鰹節が積もっていた時は、ホテルに泊まろうかと思った・・・)
 なので、冷蔵、冷凍「不可」のもの以外は結構色々なものを冷蔵庫にしまう事になる。
 自分でもたまに家探しする羽目になるが、さすがに通帳が冷蔵庫から出てきた時は大笑いした。

 


やもめになった父用に、多めに作ったもので冷凍出来るものは冷凍している
 ザ・昭和の男だった父だが、母が他界してからは何とか、あれこれと自炊はしている。
 しかしさすがに煮物やマリネなどは作れないので、私は週末に料理した分で、冷凍OKなもの(ひじきの煮物とかね)は小分けにして冷凍している。
 実家に行った時には、そのあたりを冷凍庫からごそっと出して行く。
 つまりは「実家に行くタイミングまで、冷凍庫で自分のスペースが非常に限られる時がある」のが現状。
 

 

猫用のお手製おやつ
 猫たちは、冬場になると水を飲まなくなったりで脱水症状になったり咳が出たりするようになるので、これまた時間のある時にタラの切り身や、鶏肉を煮込んで「ニャンコ用スープ」を作って冷凍している。
 スープなら冬場でも飲むし、ちゅーるを加えて投薬の時の必殺技として使うこともある。

 

 

と、まぁ各家庭ごとに色々あるのだよ。
お子さんがいるご家庭にも、麦茶が必ず2本冷えてたり、これだけは外せない「滅入った時用アイス」が幅を取ってるという友人もいた。野菜室の半分をビールが占拠していたり。
自分の生活圏にあるスーパーの品ぞろえでも変わってくるし(大型スーパーは遠回りになるので、私も小型スーパーを愛用しているからキャベツ丸々一個、は逆に置いてない)、ふるさと納税が届いた後は冷蔵庫がカオスになる、というのもよく聞く。

 


人それぞれ。
これだけ物価高になっているけど、一人暮らしは一人暮らしで、家族なら家族で、その人に合った節約、常備菜などがあると思うから、そこんとこは工夫していきましょうぞ。


ちなみに、昨日ご近所さんから珍しいおみかん頂いたので、今日は食べるぞ!!!食べ方ググったぞ!!!(^▽^)/